ルーマニアンデッドリフトのやり方。お尻ともも裏を鍛える正しいフォーム
ルーマニアンデッドリフトは、太ももの裏側とお尻を鍛える種目です。ヒップアップや、後ろ姿の引き締めを目指す方におすすめですが、腰を丸めてしまうと腰を痛める原因にもなります。この記事では、ルーマニアンデッドリフトのやり方と、安全に行うためのポイントを解説します。
この記事のポイントです。
- ルーマニアンデッドリフトは、太ももの裏側(ハムストリングス)とお尻を鍛える種目です。
- 膝を軽く曲げたまま、股関節を折りたたむ動きで上体を倒すのが特徴です。
- 背中を丸めないことが一番大切です。下ろす深さは、背中をまっすぐ保てる範囲にしましょう。
ルーマニアンデッドリフトとは
床からバーベルを持ち上げる通常のデッドリフトと違い、ルーマニアンデッドリフトは立った姿勢から始め、膝を軽く曲げたまま上体を倒して下ろします。お尻を後ろに引く動きが中心になるため、お尻と太ももの裏側が伸ばされながら刺激が入ります。
やり方の手順
- ダンベルやバーベルを持ち、足を腰幅に開いて立ちます
- 膝を軽く曲げ、その角度を保ちます
- 背中をまっすぐにしたまま、お尻を後ろに引いて上体を倒します
- 重りは太ももに沿わせるように、すねの中ほどまで下ろします
- お尻を締めながら、元の姿勢に戻ります
安全に行うための3つのポイント
ポイント1:背中を丸めない
背中が丸まると、腰に負担が集中します。胸を軽く張り、頭から腰までを一直線に保ちましょう。
ポイント2:お尻を後ろに引く
上体を「前に倒す」と考えるより、「お尻を後ろに引く」と考えると、股関節を使った動きになりやすくなります。
ポイント3:重りを体から離さない
重りが体から離れるほど、腰への負担が大きくなります。太ももやすねに沿わせるように動かしましょう。
目安と注意点
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 回数 | 8〜12回 |
| セット数 | 2〜3セット |
| 下ろす深さ | 背中をまっすぐ保てるところまで(すねの中ほどが目安) |
| 重さ | まずは軽いダンベルや棒でフォームを覚える |
太ももの裏が硬い方は、無理に深く下ろす必要はありません。背中が丸まり始める手前で止めましょう。
よくある質問
Q. 腰が疲れてしまいます。
A. 背中が丸まっているか、重りが体から離れている可能性があります。重さを下げ、鏡で横からの姿勢を確認してみましょう。
Q. 自宅でもできますか?
A. ダンベルや水を入れたペットボトルを使えば、自宅でも行えます。最初は重りを持たずに、お尻を後ろに引く動きだけを練習するのもおすすめです。
まとめ|股関節を折りたたむ意識で
ルーマニアンデッドリフトは、背中をまっすぐ保ち、お尻を後ろに引いて、重りを体に沿わせることが大切です。正しく行えば、お尻と太ももの裏側を効率よく鍛えられます。
フォームを確認しながら取り組みたい方は、BEYONDの無料体験・カウンセリングで相談してみてください。
本記事は、パーソナルジムBEYONDのトレーナーの指導経験をもとに編集部が作成しています。腰に痛みがある方は、医師に相談してください。
ポイントは「腰を曲げる」のではなく「股関節を折りたたむ」ことです。お尻を後ろに引いて、太ももの裏が伸びる感覚を探してみてください。